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日本が外交下手だと!?
バカな、外交の"い・ろ・は"を忘れているだけだ!

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ー 日本が外交下手だと!?バカな、外交の"い・ろ・は"を忘れているだけだ! ー

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    •   ■日本が外交下手だと!?
         バカな、外交の"い・ろ・は"を
         忘れているだけだ!
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■本文


日本は外交下手と言われて久しいです
が、筆者は日本が昔から外交下手だった
とは考えていません。
経済一流、政治は三流と皮肉られたり
もしますが、三流の政治をしているのは
ここ数十年の話ではないでしょうか?
結論から言いますと、日本の外交の
王道は"義理"と"人情"にあります。
取り敢えず、人情はおいておくことに
して、"義理"これが重要です。
詰まり、"正義の道理"です。
日本の近代の外交は、
ここからスタートしました。

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日本の外交は、マイナスからの
スタートでした。
外交で世界に打って出ようとした時
には、既に欧米列強と不平等条約が
結ばれた後でした。
当時の外交の先進国は、大英帝国。
既に日本は大英帝国とも不平等条約
を締結済みです。
不平等条約は、弱国からの申し入れに
よって締結を解除できる訳ありません。
結んでいる相手にしてみれば、これ程
有利な状況はありません。
何かがなければ、これを打破できない訳
です。
駆け引きが上手ければ外交で何とかな
る、というのは強者の論理です。
そして、欧米の論理です。
相手の土俵で闘おうとしても上手くいく
ものではありません。
それに、弱国に通じる論理でもありま
せん。
駆け引きはある時には上手く行くかも
しれませんが、何時上手く行くのか読
めません。成果にも、法則にも一貫性
はありません。
結局は相手次第、ということになって
しまいます。
駆け引きというのは、ギブアンドテイ
クです。多くのモノを持っている強国
は常に有利です。
外交下手と言われている日本は、
現在この土俵で闘おうとしています。
確かに、経済的には豊かな国で、
お金も持っている国です。
しかし、そもそもの駆け引きが上手い
国なのでしょうか…
そして、例えば、英国や米国に負けな
い位の強国になったのでしょうか…
そうでないのなら、この方法で日本の
外交が上手くいくことはないでしょう…
筆者の個人的な意見ですが、日本外交
の"い・ろ・は"は、渋沢栄一氏の
「論語と算盤」という本の中に書かれ
ている、サンフランシスコ海岸で日本人
が差別を受けていたことに関する
あのやり取りにあると思っています。
渋沢氏は、この状況を解決する為に
相手に説いたのは、"道理"でした。
"正義の道理"です
そして、その"道理"に米人は納得した
訳です。
折角なので、本棚の奥の方から引っ張り
出してきて、ふーっ。
埃をはらって、引用するとしますか。
我が日本を世界に紹介してくれたのは亜米利加
である、日本はそれを徳として今日まで国交の
親善を努めているのに、その亜米利加が人種的
の僻見(へんけん)、宗教差異の偏頗心から、
日本人を嫌って差別的待遇をするというのは、
亜米利加としてなすべきでない、果してしから
ば亜米利加は、初めは正義にして後には暴戻と
いわねばならぬ、ということを懇々と述べた
について、当時は来遊せられた商業会議所の
諸君も、誠に道理だというて深く喜んでくれた。
因みにこの話しの内容、お気付きかと思いますが、
全然論理的ではない。
一見すると、カルフォルニア州での日本人差別
問題を解決するのに、何故この交渉の仕方が
有効的になるのか良く分からない。
しかし、よくよく考えてみるとこの話しの
内容は実に良くデキている。
よく練られて、考えられている内容である
ことに気付かさせれる。
何が、良くデキているのは、
ご自身で良く考えていただきたいと思います。
そして、亜米利加人を納得させるのにも
内容的には充分であった訳です。
そして、ここに駆け引きは
一切存在していない。
道理を説くのと損得勘定から来る駆け
引き、ギブアンドテイクの外交では、
そもそも発想の根本が違います。
道理は、相手の良心に訴えかけ、相手
を自発的に行動させます。
相手の考えに気付きを与える訳です。
しかし、駆け引きや損得勘定には常に
前提条件が必要になります。
「これに応じてくれたら、あなたにも
良いことがあるから」という条件の元に
成り立っているということです。
元を辿ると日本の外交と言うのは、
道理の外交でした。"正義の道理"、
即ち"義理"の外交です。
それはそうです。
武士道から外交が始まっている訳です
から、文化としてそれしかなかった
とも言えます。
正義は時と場合、場所と文化によって
違うものです。そして、道理も結局の
ところ、常に不変であるという訳には
いきません。
しかしながら、何かを起こせるとしたら
"道理"しかありません。
人を動かせるのは、"国際ルール上云々"
とか言う話ではありません。
結局のところ、その人自身が気付き、
変えなきゃ、と思う心でしか人は動かない
のです。
"道理"を説けば人が常に動くとは限り
ませんが、教養の多い人程、道理に心を
動かされる可能性が高くなります。
そして、一人の人の気付きが大きな力へと
変貌していくのです。
日本が不平等条約を撤廃できた背景に、
大舞台で"道理"を説いた、外交人がいたこと
を忘れてはいけません。
当然、それだけで撤廃に成功できた訳では
ありませんが、欧米列強の中の人々の中にも
大きな気付きがあったことは事実です。
さて、それでは本題の従軍慰安婦問題に ついてです。

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