space

JRの子ども用初乗り70円切符が、とんでもないものに化けた件について

space

このエントリーをはてなブックマークに追加

ー JRの子ども用初乗り70円切符が、とんでもないものに化けた件について ー

space
 記事 > JRの子ども用初乗り70円切符が、とんでもないものに化けた件について
space

メニュー
  •  ●記事
    •   ■「ささみさん@がんばらない」
         の金言・名言集
space

■本文


先日面白い報告を受けた。
JRの初乗り切符で、一日中電車に
乗ることができるということだ…
所謂、「大回り」という奴である。
よくよく話を訊いてみると、
同じ駅を1回しか通過しなければ、
経路に依らずその区間の電車運賃のみ
を支払えば良いと言うことらしい。
途中下車は無いことが前提となるが…
そして、この方法は堂々と
鉄道ファン向けの本に書かれ
告知されているとのこと…
うな、アホな ( ゚д゚)ポカーン
仮にこのシステムが許されてしまうと
すると、現行の鉄道システムの大きな
欠陥と云わざるを得ないと思うのだが…

space

具体例を言うと、
先ず、中野から子どもの初乗り運賃の
70円切符を購入する。
東中野に行くことを仮目標とする。
1. 中野から中央線快速に乗って、
  八王子に行く。
2. 八王子から八高線に乗って、
  高崎に行く。
3. 高崎から両毛線に乗って、
  小山に行く。
4. 小山から東北本線に乗って、
  大宮に行く。
5. 大宮から京浜東北線に乗って、
  南浦和に行く。
6. 南浦和から武蔵野線に乗って、
  西船橋に行く。
7. 西船橋から総武線各駅停車に
  乗って、錦糸町に行く。
8. 錦糸町から総武線快速に乗って、
  品川に行く。
9. 品川から山手線に乗って、
  新宿に行く。
10. 新宿から中央線各駅停車に
  乗って、東中野へ行く。
11. 東中野で降車して、70円切符を
  再び購入。再入場して中野へ
  行く。
これで完成である♪~(´ε` )
因みに、筆者の認識ではあるが、
首都圏の入場時間規制は、
Suicaだと6~8時間程度で
エラーを吐き出す、
切符だと購入区間に依るが、初乗り
運賃の切符だと多分5時間も越えて
くればエラーを吐き出す仕様に
なっているようである。
詳細仕様はJRが公表していないから
分からないが、要はキセル対策で
入場ゲートを潜る時にエラーを吐き出す
仕組みになっているのである。
因みに、東中野でゲートを出る時には、
大回りをしてきた旨を駅員に話し、
切符も記念品として貰ってきたらしい…
駅員も公認という訳だ(-д☆)キラッ
仮にこの方法が法律等に引っ掛かる
ことなく、詰まりキセルに当たら
ないかどうかの問題なんだが…、
ルールとして成り立っているのであれば、
現行の鉄道システムに対する、革新的
アプローチだと捉えることができる。
何処に行くのへも、初乗り運賃があれば
充分ということだ!
Suicaなら133円、子どもならその半額
で充分ということになる!
途中下車と所謂一筆書きでしか移動
できないという条件は付くことになるが、
余暇の過ごし方が変わることは
間違いない。
JRの路線は、意外と一筆書きで戻って
来やすいルートになっているので、
例えば、ちょっとショッピングがしたい、
若しくは美味しいものが食べたいと思えば、
都心の駅ナカで用事を済ませて帰って
くれば良い。
また、海が見たいと思えば、湘南に行って
一筆書きで帰って来ることもできなくは
ないが、千葉の房総半島だったら比較的
簡単に一筆書きで帰って来ることが可能だ。
また、山を見たいのであれば、八高線を
使っても良いが、高崎から両毛線を使えば
簡単にグルっと回ってくることができる。
頑張れば、東北本線から常磐線を使って
戻ってきて、山と海両方も行けるが…
若しくは、中央本線で甲府まで出て、
美延線で富士まで出て、湘南を回って
帰って来るとか…
何れにしても、移動の交通運賃は気に
しなくて良いということだ!
これは、鉄道ファンだけでなく、
一般の方々に取っても実にありがたい
システムだと思う。
電車好きの子ども何かと出かける時
には最高である!
しかし、筆者的にはこれはほぼほぼ
「キセル」に匹敵する様なグレーゾーン
ではないかと思っている。
但し、法律で捌くことができないので、
キセルには当たらないし、JRの認めて
いる行為でもある。
これができるならフリーパスとか
(゚⊿゚)イラネ って話である。
まぁ、途中下車はできないのだが…
駅の中で、その土地の名産を食べたり、
買えたりするなら、130円だけ払って
おけば (=゚ω゚)ノヨクネ って話である。
鉄道の電車運賃と言うのは、法律で
決まっている。JRが運賃を改正したい
と思った時には、法律を買えなければ
ならない。
その法律の中では、電車運賃は基本的
には電車が実際に走る営業キロの距離
によって決まっているのである。
営業キロによって運賃が決まっている
のに、幾ら電車に乗っていても最安の
運賃で良いというのは、そもそもの
電車運賃のあり方と矛盾している。
しかし、JRのルール上、駅区間の運賃
計算には最安運賃を適用するというもの
があって、これらの行為について
取り締まることが現行ではできない!
まぁ、ルール違反では無いってこと
ですね。
1回も通っていなければ、一筆書きなら
セーフで、同じ駅を2度被ったらアウト
というのも可笑しなルールです。
間のあり方は全く気にしない、
って訳です。
これは、現行の鉄道システムの欠陥と
云わざるを得ません。
仮に、ルール上はこれを裁くことができ
ませんので、多くの方がこの方法を
利用したらJRはどうなるんでしょうか…?
それで、顧客とJRの間でWIN-WINの関係が
築けるのでしょうか?
長期的に見て、成り立つような合理的な
ルールなのでしょうか?
筆者的にはJRの一人負けのルールの
様な気がしますが如何でしょうか?
この方法を使う使わないというのは
個々人の判断にお任せしますが、
筆者ならフリーパスを購入してしまい
ますね。
この方法の方が安上がりで良いの
ですが、まぁフリーパスも安いです
しね。
それに、長期的に継続性のないことを
続けて、そこから何かが生まれたり、
良い関係が長く続くとは考えづらい
ですからね( ̄^ ̄ゞ
(2017.04.14)

space

>トップへ

space
 記事 > JRの子ども用初乗り70円切符が、とんでもないものに化けた件について
space

Copyright(C) ふぉーすばんく force-bank All right reserved.
このエントリーをはてなブックマークに追加

space

【外部リンク】